鶴岡八幡宮
鶴岡八幡宮は、神奈川県鎌倉市雪ノ下にある八幡宮で、鎌倉八幡宮とも呼ばれます。1063年8月に源頼義が、前九年の役に際して戦勝を祈願した京都の石清水八幡宮護国寺を鎌倉の由比郷鶴岡に勧請したことが始まりです。源頼朝が鎌倉幕府を開いた後は、源頼義・義家が勧請した経緯もあり、武家の崇敬を集めました。現代では全国の八幡宮の中で、鎌倉幕府の初代将軍源頼朝ゆかりの神社として関東方面で知名度が高いです。境内には、国重要文化財である本宮や、源頼朝が掘らせたとされる源平池などがあります。また、境内には多数の屋台が出店しているほか、近隣には鎌倉国宝館があり、市内の社寺から寄託されている国宝や重要文化財が収蔵されています。
基本情報
鶴岡八幡宮の御祭神
鶴岡八幡宮の御祭神は誉田別命(通称 応神天皇)・息長帯比売命(通称 神功皇后)・比売大神・多紀理毘売命の4柱です。
系統の標準構成に、この社の御祭神を対応づけています。
誉田別命を中心に、系譜上の血縁を並べたものです。仲哀天皇は系譜上の関係で、上の祭祀構成には含まれません。
八幡神そのもの。弓矢の神・武運と勝運、出世開運・厄除けの神。大陸の文化を招いた文教・殖産の祖ともされます。
応神天皇の母。三韓征伐から帰還して応神を出産したという伝承から、安産・子育ての神として信仰されます。
多くは宗像三女神(多岐津姫・市杵嶋姫・多紀理姫)と同一視されます。玉依姫とする社もあり、その正体には諸説があります。
比売大神の実体とされる宗像三女神の一柱です。
ご利益 (出典つき)
アクセス
神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31
鎌倉駅 徒歩約12分(約950m・直線距離)
通年 6時~20時
参拝者専用駐車場 普通車40台・大型車10台。普通車9:00〜19:30(1時間まで600円、以降30分毎300円)/大型バス9:00〜17:00(1時間まで2,000円、以降30分毎1,000円)
近くの神社
当サイトに掲載している神社のうち、直線距離で約3km以内のものです。付近の神社のすべてではありません。
鶴岡八幡宮のルーツ — 総本山からのながれ
鶴岡八幡宮の御祭神は、どの社から迎えられたのか。勧請の伝えをさかのぼり、総本宮から鶴岡八幡宮までの流れを図にまとめています。
鶴岡八幡宮から広がった社 (当サイト掲載分4社)
鶴岡八幡宮から御分霊を勧請したと伝わる神社です。勧請の年代や経緯には諸説があり、各社のページに出典を記しています。
※ 並び順は旧社格(1946年に廃止された近代の格付け)と、総本宮・一宮などの称号にもとづくものです。格の高さがご利益の大きさを表すものではありません。
巡拝・名数での位置づけ
鶴岡八幡宮が登場する読み物
本文で鶴岡八幡宮に触れている特集記事です。