ほうふてんまんぐう
防府天満宮
山口県防府市に鎮座する防府天満宮は、道真が亡くなった翌年である延喜2年(904年)に創建されました。京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と並んで日本三大天神と称され、道真が太宰府へ流される道中で宿泊した地として知られています。古くから防府の都市形成の中心として人々に深く崇敬されており、今日でも正月の参拝や御神幸祭、牛替神事などの行事を通じて地域に親しまれています。境内には2009年に登録有形文化財となった社殿が建ち、長州藩主ゆかりの楼閣「春風楼」からは防府市街地を一望できます。学問の神として筆やお守りを求める若者の姿も多く、春には梅の花が境内を彩るなど、四季折々の風情も感じられる場所です。
祈祷受付
未確認
授与所
未確認
初穂料・御朱印
未確認
アクセス
防府駅 徒歩約15分(約1.2km・直線距離)
基本情報
防府天満宮の御祭神
防府天満宮の御祭神は菅原道真の1柱です。
祭祀構成 — 天神信仰の標準
系統の標準構成に、この社の御祭神を対応づけています。
系譜(血縁) — 菅原道真の血筋
菅原道真を中心に、系譜上の血縁を並べたものです。伴氏・菅原是善は系譜上の関係で、上の祭祀構成には含まれません。
親
子
主祭神祭祀構成外(系譜のみ)✓ =この神社の御祭神 / 淡色=この神社では確認なし× 夫婦同一の神とされる
平安前期の学者・漢詩人で、宇多天皇に重用され右大臣に至った実在の人物。学問・文章の神であり、無実の罪を晴らす神、正直の神としても信仰されます。
没後まもなく道真公に贈られた神号。のちに清涼殿落雷事件を機に雷神(火雷神)と結びつけられ、「天神さま」の呼び名が広まりました。
ご利益 (出典つき)
アクセス
所在地
山口県防府市松崎町14-1
山口県防府市松崎町14-1
最寄駅
防府駅 徒歩約15分(約1.2km・直線距離)
防府駅 徒歩約15分(約1.2km・直線距離)
駐車場
未確認
未確認
天神信仰のひろがり
以下は天神信仰が各地へ広がった代表的なながれで、防府天満宮一社の勧請の来歴をたどったものではありません。防府天満宮はこのながれのなかに現れます。
903
伝
東日本最古の天満宮。道真の子息・道武が廟を建てたことに始まり、学問の神として古くから信仰を集めてきた独立創建の神社。
904
延喜4年
防府天満宮山口県このページの神社独立創建
904年創建。「日本最初に創建された天神様」を名乗り、道真の配流地という地理的特性から、早期の天神信仰の拠点としてその広がりを象徴する。
919
延喜19年
菅原道真の怨霊を鎮める御霊信仰から始まり、学問の神としての崇敬を全国に広げた天神信仰の総本宮。
947
天暦元年
太宰府天満宮とともに天神信仰の中心をなす天満宮の総本社。当社から全国各地へ勧請が行われ、信仰が広がる基点となった。
949
天暦3年
901年に道真が参詣した旧跡に、その後の天神信仰の広がりを受け、村上天皇の勅命により新たに天満宮が建立された。
1104
長治元年
鎌倉幕府の鬼門守護神として崇敬を受け、武家政権の成立とともに天神信仰が武家の精神的な拠り所として定着した。
※ 系譜・年代は代表的な伝承にもとづく図示です。
巡拝・名数での位置づけ
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情報最終確認日: 2026-08-27 出典: Wikipedia・Wikidata・国土地理院・各社公式サイト等